アンチエイジング実現の「サプリ技術」

2010年09月06日

サプリメントをとる場合、いつも感じるんですが、「サプリ技術」というものを
もっていないとうまくいかない場合が、多々あります。

今回は、私が大切に思っている「サプリ技術」の一つをご紹介します。

たとえば、アルギニン。
これが、成長ホルモンの分泌を高めるという学術論文は、いくつかあります。

ちょこっと脱線しますが、アルギニンが注目されたのは、別の用途からでした。
アルギニンは、サプリメント業界では、"天然のバイアグラ"と呼ばれています(笑)。

夜の必要な時に、その45分くらい前に3〜6gを飲むと、バイアグラと同じ働きがでるとのことです。その上、ダイエットに効果が有ることも、注目されている理由です。ただ残念なことは、すべての人ではなく、人によっては、効果がみられないことです。

話題を戻します(汗)。
成長ホルモンの分泌を高めて、肌を若々しくつややかに保ち、アンチエイジングを成功させる目的に、アルギニンを使います。
はっきりした効果を得るには、アルギニン(正確にはLアルギニン)が一日、5g〜15g程度必要です。

アルギニンは、1gが6円もしない安いアミノ酸です。しかし、独特の匂いがあり、かつ胃を不調にします。不快な匂いは、カプセルか錠剤のアルギニンを飲むこことで解決できそうですが、胃の不調はそれでは解決しません。

胃の不調は、アルギニンが強い塩基性(アルカリ性のことです)であることから、通常の胃が出す酸では足りなくなることから来ています。この胃の不調が、続かない原因です。

そこで、ここから「サプリ技術」が必要になります。アルギニンを中和してあげればいいわけです。安全なものを使って中和してあげる方法にアスパラギン酸を使うのが、ベストです。世界のアルギニンの研究では、このアルギニン・アスパラギン酸の組み合わせが標準となっています。

日本のある著名なサプリメント専門家に、クエン酸を使って、アルギニンを中和したものを、自ら通販で販売している人がいらっしゃいます。これは、しっかりした臨床試験が行われておらず、また、クエン酸の意味があいまいで、今の段階ではお勧めできる方法ではありません。

さらに、もう一つ「サプリ技術」が必要になります。
それは、アルギニン・アスパラギン酸を飲む時刻です。

すでに、成長ホルモンの大半が、体に分泌される時刻は、夜中の12時過ぎから数時間であることは、前回お話したとおりです。また、この時間帯に、目を覚ましていたりしては、効果がありません。あるいは、床に入って目を閉じていても、部屋が明るかったりしたら、成長ホルモンの分泌が著しく低下します。

理想的には、9時にアルギニンを飲み、10時に床に着き、真夜中には熟睡状態になっていることです。

「夜の10時なんかに寝れるわけないでしょ!」
という抗議の声が聞こえます(笑)。

これについては、朝型人間として立派にやられている、若きカリスマ達がいますし、
また、10時を12時直前のシンデレラでやりぬける方法もありますので。。。。。(汗)。

いかがでしたか。
この「サプリ技術」がないと、アルギニンの場合、アンチエイジングを実現できない事がおわかりになっていただけたでしょうか。

最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。
 



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Posted by Dr.ウメジ at 22:06